2010年11月19日

前回からの食メニュー変化

もう11月も3分の2過ぎるか。毎日のサイクルが早いなと最近特に思う。
換わりに充実と呼べればいいのだけれど、浮かぶイメージは〔モコピッチ=故障・整備を繰り返しながら人間に消費される自動車---やがてサイコロ型にスクラップ〕となり、「MOCO CINEMAS (モーコーシネマズ) 心情」の映写技師はどうやら満足されていないご様子だ;。

~~~
前回、「食生活を改めよう」と書いてからここ最近の食生活が微変し、階段を1歩上がった(パターン化されてきた)と思われたので記しておく。
朝の量を増やした・野菜が加わった・全体のカロリーが増えた・
これらがポイントだと思う。

【一日の流れ】
●5:00頃起床→トースト2枚(ジャムとスライスチーズ挟み),
さらに2枚(ジャムはさみ),
その後カフェオレ,
デザートにりんご1個.
●10:30頃バイト出発
(昼食なし)
19:30〜20:00頃帰宅
●21:30〜22:00〜
→ムネ肉丼(もやし・豆腐・かぼちゃ・しめじ等の中から、冷蔵庫の状況により2種類をムネ肉と一緒に煮る),
+納豆,
デザートに菓子・パンなど.
●23:45前後に寝る…
(その他、麦茶を冷蔵庫に入れており朝・夜に飲んでいる。)

これが月〜土まで。
どうだろう。
動けばその分エネルギー(食費)を使うものだね;
体調や体力もこの2食早起きサイクルに慣れてきているのを感じている。体型はほとんど変化していないか、微ヤセしたかも。
カタブツ君は、日々メニューを変えるなどと器用なことはできないのですが、長期的に見るとこのメニューもやがて飽き、次第に変化するのでしょう。

これは思考や気持ちの面でも同じだ。
今日/今の体感は、過去の時点で予測できない。現在の意識的変容とふるまいによって、未来へ新たな変化を促す(モコピッチの場合)。
〔具体例:自作カフェオレがこんなに美味い/安くて量があってイケる105円菓子との出会い/食パン冷凍の知恵でまとめ買いが可能に…〕

…Who could have ever 予想 今のコンナ体感??

~~~
「狭心症」については、寒さを強めに感じた時に運動すると、薄い苦しみが胸全体に羽根をひろげてくるのを感じる。前回記事の時も、急に気温が下がった時期だったと思うが、この急な変化が血管の萎縮→血の通りにくさに繋がっていると思う。食との関連は薄そう。
…様子をみる。

2010年11月6日

運動後の胸の痛み

地上で風が強いと感じる日は、雲にもその様子が出ているのかな。
乾燥でガパガパに突っ張り、顔をしかめると皮膚の粉がこぼれそうな感覚で空を見上げる。
水分を含んだ重たい肉が風で吹き飛ばされて、魚の骨組みだけになったような姿。「雲骨(うんこつ)」と名付けよう。

こんな日の砂漠では、劇的な形の変化がおきているのだろうか。

〜〜〜
昨日今日、朝階段を上ったり自転車で運動したりする途中で、胸全体が、膨張か収縮かわからないようなドーンと厚みのある苦しみがきた。そのまま動き続けることもできるが、ちょっと苦しくできれば休みたい気分に。そして5分くらいするとおさまる…。
‥そういえば、こんな症状は今まで何度かあった覚えがある。

インターネット完全依頼派のモコピッチは検索してみる……

「狭心症」という症状に当てはまりそうだ。
心臓の動脈硬化で血が通りにくくなることからくるサインらしい。
動脈硬化は老化現象で避けられなく、健康であっても誰でも徐々に血の通り道が狭くなっていくみたい。これが過ぎた状態になると、塊が形成されて道が塞がれ、まずいことにも。
なので動脈硬化させない=治すというわけにはいかないみたい。
‥問題はその度合いと予防・付き合い方みたいだ。

原因は例によって、偏食・運動不足・ストレス〜などなど書いてある。

モコピッチの場合で主に思い当たるのは
・夜に食い過ぎ
・お菓子食べ過ぎ
・野菜不足

〔バイトを始めてからの食生活〕
6:30頃→お決まりメニューの朝食
食パン2枚(ジャムたっぷり+スライスチーズ)+コーヒー。
10:30頃出発→昼食なし→19:30頃帰宅
21:00頃→お決まりメニューの夕食
①ムネ肉丼(もやし・豆腐のせ)+納豆
または
②チキンラーメン(もやしのせ)+米+納豆)
その後、もの足りないのでお菓子(100円菓子。クッキー・揚げ菓子。ペプシとかも)
0:00頃→腹10分目を満たして寝る…

原因はその他にも、今まで生きてきた中での生活や性格、季節(寒くなるとなりやすいそう)などもあると思われるし、なので2,3ヶ月でよくなった感が得られるものでもないようだ。

それにしても、食についての最近の変化、これはあまりよくないのではと思う。
狭心症があるなしにかかわらず、改めていこうかな‥。

2010年10月31日

更新









1ヶ月も更新していなかったのは、新しくバイトを始めたため記事を書こうと思っても眠気に負けていたからだ。
日曜以外、正午〜17:00または18:00まで(土・祝も)、野菜加工工場で時給を稼いでいる。
9月末時点の貯金額が、再来月の家賃を払えない数字に落ち込み、必要に迫られての行動選択。これまで約1年間、チラシ作りと貯金を崩しながらやってきたが、ここらで異なるサイクルへ移行したようだ。

チラシ仕事や貯金が減っている時でも、特に売り込み営業をしなかったので当然の展開だろう。
貧しくなった時のための筋書きを現実に実行、体と心に馴染ませつつあるような。チラシ仕事はいらないわけではないけど、欲しがってもいない。デザイン仕事へのこだわりが薄くなっている‥。

今10月を終え、給料はおそらくひと月分の生活がなんとかでできるくらい。
モコピッチの出費記録を参照頂いてもいいかも知れません)

1歩ずつ、目の前の足場を作り、そこへ足を置いていくような‥。

よいしょ。

これでいいんだ。

(写真/バイト帰りにて)

2010年9月28日

部屋の片付けを始めた











モコピッチの部屋は、満タンに箱詰めされた段ボール10個くらいが整理されないまま置いてある。
中身はほとんど紙類(本、ファイル)だ。

その中の一つに手をつけ始めた。
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「TARZAN」
◆1997/5/14 No.257
ザ・筋肉工房「夏まで3か月で、完璧な逆三角体型になる!」

◆1997/11/26 No.270
5kg絞って、しなやかに痩せる!
ポイントは食欲のコントロールだ。

◆2002/7/10 No.376
シャープな視力が 戻ってくる!
鍛えるべきは「眼」である。
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モコピッチが持っているターザンは3冊だけだと思う…;

なぜ買ったか書いとかなきゃナ。

13(!?)年前当時、表紙のキャッチコピーに惹かれたのは間違いないと思うんだけど、例えばそこに載っていたトレーニング法を実際にやってみた、なんて実践的記憶は全くない;。
買うことに満足し、ロクに読まなかった。
雑誌を所有することで、"スポーツと体作りにアンテナの高い、向上心ある自分"という像が欲しかったんじゃないかな…。
青くて青白いくせに、芯腐ってる。
(現在もそういうとこ引き継いでるワケか;)

ちなみにモコピッチは筋肉質でもなく、運動神経がいいわけでもない。もやしッチだ。

〜〜〜
ページ周囲が薄茶色に変色している。
気になった人物や、レコメンドCD等をネット検索しながらぬぼーっと読んだ‥。

未知の知識や情報を取り入れたのとは別に、
現在のその人物達の活動を知ることで、移り変わる人生&見た目の変化も見た。
誰しも10年後となると、変化はハッキリとわかるものになるんだな。

ターザン的内容については、
「たまに運動して、気になる部位はストレッチしてやり、栄養バランス良く食い、充分寝ることが大事ってことだな」テナ感想を脳内ホワイトボードにデッカく掲示し、密封するように3冊を閉じた。
「アイソメトリックス」?「食欲のメカニズム」?「アイウェア」?…今は興味が起こらなかった。

(読むのが疲れただけかもしれないけど;)
〜〜〜

ふー さてと、
これらは「いらないもの」に分類して捨てる。

それにしても、よく今まで持ってたもんダ;

2010年9月16日

コンペに落ちた









7月の頃、コンペに応募した(←その時の投稿)が、その結果が発表された。

「三鷹ネットワーク大学のシンボルマーク決定」(←できればご覧頂きたいです)

!!…………クーッ
さすがに採用案は素晴らしいマークだな……
モコピッチもこれでイイと思う。(オマエ誰だよ;)


…あのー、ほら、発表っつっても、受賞者には事前連絡とか、たぶんあるんでしょ??だって実名出るし、だってだって審査員とかが、デザインの微修正をお願いするかもとか言ってたし‥

例えば9月頭くらいに。

ホントはその頃モコピッチも感づいていたよ…(連絡がこないな、いや、そもそも受かるわけないし期待してないんだ……直前までモメてんのかな?)

OK;;、良いよ; 良いんだよ;; 素人みたいなヤツが作った案がいきなり採用されるなんて奇跡なんだから…

だけどだけど

‥ ‥アゥォ〜ン!!(負け犬)

‥グズッ; モコピッチが応募したデザイン案+説明文を丸々載せます。
これでも食らえっ;;;

A案










「民学産公のネットワークで形成された構造的特色の主張、また市民全体に開かれた本大学を、どんどん利用してほしい」というメッセージを視覚的に伝えている。四すみに配置されたの家のような形が民・学・産・公を表す。4つの図形の間に作られた空間が鷹となり、また市民が往来できる通路を表現している。空間の中心に頭文字「三」を据え、拠点としての大学の存在を表している。マーク全体として開かれた図形になっているところに、市民の利用促進と相互交流を、羽根をいっぱいに広げた鷹に、三鷹市の成長を表現している。また、くちばしの先を鍵型し、鷹の特徴を端的に表している。

B案










「民学産公のネットワークで形成される特徴的構造」を視覚的に率直に伝えている。4つの楕円のそれぞれが民・学・産・公を表し、重なり合う部分を合わせると大学の頭文字である「三」が形成される。これは「協働・連携により創出されるまちづくりの過程」を示す。四が三を生む、というメッセージのみに絞り込んだシンプルなマークは、4者の関係が永続的で強固なものであることを主張し、市民には信頼・安定感という印象を持たせることができる。

C案










「三鷹ネットワーク大学」と絵で読めるかのごとく、横長に表現している。左側には、三鷹市の形を髪に見立て、南側のくぼみに顔を描いている。そして右側の五角形は「ネットワーク」という単語が持つ、もの同士を繋げて関係が拡大していくイメージと、大学の「大」の字を合成し、簡潔な幾何図形で表したものである。全体の印象として「髪をなびかせ花を眺めている、物思う人物」という物語性、自由、楽しさを表したかった。このマークを活用することが、三鷹市の資源を活かした1つの事例としてアピールすることにもなる。彼(彼女)は大学のキャラクターとして、ツイッターのアイコン等にも登場してもらいたい。

〜〜〜
です。
応募した時の投稿通り、採用案とモコピッチ案との比較は あらかた 不毛である。従って、全体から あらかた を引いた残りの部分=モコピッチに完全に足りなかったところ を挙げてみた。

1.色への追究
2.応募時の問い合わせ

色については、モノクロコピーでも通用するデザインにという条件があったから、あまり考えなかった。必要な機会があれば、その時に単色一つ選べばいい、と。
テキトーな考えだったと思う。最優秀賞マークの、ガチ黒と赤青緑の組み合わせはその条件を美しくクリアしていると思う。
それから、最優秀賞と優秀賞共に、大学の頭文字 M N U がベースになっている。この3文字使いは正式に使用してもいいのか、避けていきたいのか、方針を電話かメールで確認すべきだったと思う。回答によっては採用への確率が少しでも上がっただろう。(まあまあ、それだけじゃないけどね)

あと、
全体を一言で言うと頭カタイよモコピッチ。着想のスタート地点が三鷹市のマーク(←三鷹市のトップページ)で、どうやら三鷹市のマークが気にいったみたいだったけど、何というか、別地点からの発想もひとつ欲しかったよね。
〜〜〜

落ち込んでないよ。モコピッチがこれでイイと思うものを送ったんだから。
完敗だったけど、また何かマーク系で応募してみっかナ!

2010年8月26日

リーフレットAの記録(その5)









毎度の事なんだけど、でき上がった印刷物を目にする瞬間、特別な喜びは沸かない。

今週初め、9k(休憩)にとスーパーへ行った帰りに郵便受けをのぞくと、
予想通り入っていた。
依頼人と主催団体には、数千部配達されるのだが、こっちには納品書+請求書+印刷の余りのような品が10部くらい届く。

インクの鮮やかさに黒目がやや狭まる…程度の微々たる心の動きで、例えば「やった!」のような達成感は薄く、内心「ふーむ…」などとつぶやいている。
むしろ残念に思っているのかもしれない。

《前回の記事のテンションとは違うみたいだけど…?》

…そうなのよ;。

あの時は作成時の慌ただしさ、仕事の進行により発生する熱を含んでいた…
しかし、数日経過でクールダウン…
(すると)
デザインデータが後戻りできない商品と化して現れた今、モコピッチとの距離が正確に暴かれてしまう…
その時、モコピッチのつたなさによる未解決問題が、完全浮上する…
といったところだと思うのよ。

;勝手に頒布されるのはいいけど、モコピッチの手で誰かに見せたくはないナ;。
最低限、誤植がなかったので、仕事運営上はOKだと思うけど。

「リーフレットAの記録」 終。
読んでくれてありがとうございます。

2010年8月20日

リーフレットAの記録(その4)









macパソコンとアドビ社のソフトをエンジンにして飛行中の、エアーモコ一人デザイン機長気取り。
「滑走路が見えた!」
機体は順調に高度を下げている…。ヨーシ…。

バリッ♪(ベビースターラーメンの袋を開ける音)
(ここで?;)

~~~
前回記録後の作業を記す。
背景デザインに文句は出ず、そのまま生かされた。レイアウトと文章については、依頼人からの修正・追加・削除依頼を受けて、モコピッチが修正した物を提出するやり取りが3度ほどあった。
ソンナコンナしてるうちに、予定日より2,3日遅れで印刷業者へ入稿。
(いつも利用している印刷通販のサイトを通して、部数や紙質等をクリック指定してデータを送るだけ。)

現在は仕上がり待ちだ。
~~~

振り返るとこの記録の目的である、仕事の効率という点では、これは個人的問題、つまりモコピッチのスキル問題に置き換えたほうがいいと思った。

きっかけとなった事実が一つある。
. . . . .
あるページの中で1/4程のスペースを占めていた、とある枠。ここには、講演イベント後も、講師によって企業をサポートするプロジェクトを計画している旨の、期待感ある内容を伝えていた。しかしモコピッチがその枠を完成形近くに作り込んだ段階において、カットとなった。プロジェクト自体、実行が難しくなったそうだ。
無くなったガックリ感とレイアウトの大幅変更という作業量の増加…。
. . . . .

この事例を「こうすれば無駄な作業をせずに済んだかも」と、効率面から工程を整理することもできるかもしれないが、次回に役立つ方法でもなく、それは単なる嘆きに終ってしまう。
次回は次回で、また新たな不確定な内容が出現してしまうからだ。

「非効率だな…」と感じる大きな要因は、変化に容易に対応できていないその苦しさから。システムの問題ではない。リーフレットを試行錯誤しながら作るメンバーの一人として、またはある意志を持った一主体の"手"としてモコピッチが在るイメージ… を持ち込み… 気持ちをやわらげよう…。

いつも思っていることだけれども、今回もやっぱり、モコ未熟ピッチの再確認となったんだナ~;。

2010年8月11日

リーフレットAの記録(その3)









遠方を走っているのに台風の風が、こちらにも。時折小雨をまきちらしながら今日は強めに吹いていた。

~~~
リーフレット作成は進んでいる。

初回打ち合わせで依頼人からもらったラフな文章をもとに、ラフなレイアウトを提出した(PDF形式に変換してメールで送る)。その後、後追いで書き上がってきた原稿や、講演者の顔写真などをメールでもらい、モコピッチが修正やレイアウト調整などして再度提出した。

アイデアスケッチの写真を載せておく。








全部、柄(がら)っぽいですよね?
…理由があるのナス。
(握りコブシのヤツは無視していただいて…。魔がさした、明らかにパクリだ;)

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【理由:講演の内容がメチャクチャ多分野になっちゃうから、モノや人、出来事や比喩とかの絵を使って、1つのメッセージを示すことが難しい(これをやると、読み手の視野を狭めるから悪いことなんじゃないのかな。)と思ったんだ。
だから背景だけ作り、その上に文章を載せることで、強めのメッセージではなく、雰囲気を感じとってもらうようなデザインにしようと思ったワケ。】

…じゃあその雰囲気はどうやって決めんの?? というと、
「講演を聴いた多くの人々が変わることで日本はよくなるよ」みたいな、メッセージともいえないゆるゆる意見を抽象的にしてみたんだ。
結局その言葉は読み手にはわからないけど、例えば「変化」とか「光」とかの印象は持てるんじゃないかな。

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写真の中には無いけど、選んだ1つの案をイラストレーター(グラフィックデザインソフト)で描きました。

現在のところ主催団体からのOKはでている。
(というか特に何も触れられないので、モコピッチがそう判断している;。なぜなら背景だからだ。)
てことは、文字とレイアウトのみに修正項目が絞られたなと、ミニガッツポーズ。
(後日、背景気になる!と言い出す人があるかもしれんけどネ;)

2010年8月9日

リーフレットAの記録(その2)









飛行機で例えると、離陸して今上昇中という段階だと思うので、記録しておこうかな。

~~~
初回打ち合わせがあった。
リーフレットは、ある講演イベントの開催告知+参加者募集のために作る。今月下旬に納品目標とのこと。
手書きレイアウト図(「台割(だいわり)」というのか)を渡された。また、テキストデータをメールでもらう…。

10分程度であっさりと終ってしまったが、前投稿で挙げたポイントに沿って思い出してみる。

・まず、初回における依頼人の準備状況だが…、パターン的には一見、モコピッチが一番作業量が少ない手法になっている。しかし、テキストデータを見てみると、まだ執筆中の文章が約5割を占めており(その部分は文字数の予測だけが示してある。)、必ずしも楽だとはいえない。文の修正・変更に伴うモコピッチの作業量が増えると見るべきだろう。絵的なデザインと同時進行で文章も作っていけばいいか、というハラかな。

・次に依頼人がこだわりを持っているかどうかだが、
モコ「あ、アノ,,、色だとかふんいきとかで、何かご要望がありますか…?;」
依頼人「企業向けのものだから、そのつもりで作ってください。」

依頼側も、このイベント運営を主催団体から受注している形だ。もしこだわりがあるとすれば、それはその団体からの伝言になるだろう。
…「こだわり無し」と判断した。
そうだよナ。
依頼側からすれば、ブツ作成を丸ごと仕事としてお任せしているわけだから、ないと答えるのがほとんどの回答だと思う。
それでも、こうやって念のため聞いておくのが大事なんじゃないかと思う。「無いという意思」の確認だナ。
~~~

とにかく、素材が揃っているのか いないのか わからない状況で、ラフのレイアウトを作る。

モコピッチが機長の時だけなぜかいつも視界不良なんだよナ~;。
…まいっか、乗客がいない設定にしたらいい;。

2010年8月4日

リーフレットAの記録(その1)









事務的なタイトルで、申し訳ない;。
仕事で、A4サイズで4ページ(=A3を二つに折る)のリーフレットを作ることになったので、始めから終わりまでをブログに記録しておきたい。
なぜなら、要領がいっこうによくならないからだ。

近日中に初顔合わせがあるが、そのシーンで依頼人がどこまで完成品との距離を縮めているかを計るべく、望むつもり。下に、今までの作成経験から予想される、依頼側のパターンを記す。

◆文章が大まかにレイアウトされたプリントを既に作っている。絵柄や説明図、きれいなレイアウトがモコピッチの仕事。
◆4ページ分に入れる文章内容だけが決定済み。ページの流れを考えた文章の配置からがモコピッチの仕事。
◆内容に関する資料を渡される。4ページ分に入れる文章の選定からがモコピッチの仕事。

…下にいくほど作業量は多くなる。
楽な方が楽なんだけど、モコピッチはどのパターンでもいいと思っているよ。フン;
なぜなら手が入るということは、モコイズム(モコピッチの意思)を反映させられるってことだからだ…。
(そういう清々しいデザイン理想論でもくっつけなきゃ、文章を選ぶなんて作業は嫌で仕方ないんだよ;)

効率よく進めるために、当日に備えてテーマを設けた。
「彼(彼女)は、こだわり部分があるのか?あるならば、それは何か?」

未知の物については想像も未確定。なんとなく持っているイメージ的希望や、強くは言わないが内容についての外せない部分、主張したい部分を確認すること。
それを怠ることが依頼者とモコピッチの間で意思のズレを生み、「こうじゃなかったんだよな〜」という感想をもたらしチまう確率を、高めることになると思うからだ。

特にこだわりがなければ、モコピッチにおまかせということ。ある範囲内で自由に作ろうと思う。

…どうなるだろうカ。
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…あれっ?これってもしかして、「コミュニケーション」?
モコピッチ自らコミュニケーション能力が無いことを露呈したのか?;;
;?ソーナノ;?;;?

2010年7月20日

無充実な休日









無謀にも、今日の益無し一日振り返り…

朝起きぬけに、田原総一朗×池田信夫ustream対談のアーカイブを観る。
というより画が全く変わらないので、フトンに横になりながら聴いていた。
本筋テーマは参院選結果と東京発信の報道との関係についてだったが、大新聞・テレビメディア内部で起こる状況を、経験豊富な2人が脱線昔話してる方が面白かった。攻撃されるのを恐れて、どんどん当たり障りのないもの…結果面白くない内容を放送してしまう、のだそうだ。タブーはメディア自身が作り上げているのだという。

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その後9K(休憩)を兼ねて昼寝。
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起きて、オンラインゲームの体験版をたまたま発見(またネットかよ;)。
macでもできるヤツをダウンロードして数回プレイしてみた。(モコピッチはゲームについてはほとんど知らない。)
画面が主人公の視点で行動できるヤツ…
倉庫に案内されて、そこからどうしたらいいかわからず、やめた。
一人で木箱を持ち上げ、台車に乗せるくらいしか行動ができない。
目的がわからない。
ウーム?…。英語だったしナ。

動く画面に酔ったようで、だんだん頭痛が…。…そして暑居。

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ムリヤリ昼寝。
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起きて、ネットでIQテストを2回実施(なぜ;?)、…途中、頭痛の再来(バカモコ)。我慢しながら解答とにらめっこ。
ちなみに数値は97と100。
平均的らしい。ところが成人してから計るのは意味が無い/ネット測定での正確性に疑問、という情報を得る。
…モコピッチはおつむの鈍いヤツだとわかってたけどサ。

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夜になり外気温も下がり、シャワーなどしていたら頭痛も落ち着いてきて、現在に至る。
~ ~ ~
だらしない日常を戒めに記録しようと思ったんです。
読んで下さった方、ありがとうございます。(いないか;)

2010年7月17日

ヤナ夢をみた









今朝、寝坊したので夢をみたのだと思う。
~
~ ~ ~ ~
隣の人に
細長い茶色のプラケースを差し出される。
クッキーが積んである。

(モコピッチにくれるんだな。ラッキ.)
モコピッチは親指と中指で、クキーの両端をはさむようにして取り上げる。
隣の人「2枚でよろしかったですか?」

…ん?
(もう1枚すすめているのかな?)と思ったが、無視してその場を離れた。(まあ、いいや。)

しかし席に戻った時に、気づいた。
菱形だと思ってはさんだクキーが、
正三角形2枚だったのだ。
モコピッチは上手なバランスで、2枚一緒にはさみ取っていたのだ。

…恥ずかしい…顔が赤くなるのを感じる…
「1枚のつもりで取った」はバレてないと思うけど、
「器用な人」って思われてるかも。
もしかしたら、2枚取ったらいけなかったのかも…

しかし
隣の人には何も言わずじまい…。
~
~ ~ ~ ~
目がさめた。
自己嫌悪な気持ちだ…。
「あれ?2枚取っちゃってたャ〜ナ!」
「ジャグリングの、…あの、ボックスの芸かよ!(マネながら)」
などと言っておけば
笑いになる(可能性はある)し、少なくともその場がなごんだのに…。
一度無視コいた意思を翻すことができなかった。
意地っ張り。
モコピッチの一面がよく出ているよ。

さらに、クッキーのヘリを持つとこ。
手をよごさないように、指がクッキーと触れる面を最小限に抑えて取り上げてるんだ;
自分ではよーくわかってる…潔癖。

ガッカリだよ;

最後にだめ押し
「ありがとう」って言ったっけ?;

2010年7月13日

コンペに応募した










たぶん?初めて…?コンペに応募した。学校のシンボルマークのデザイン。

応募方法は簡単だった。
・A4の画用紙に作品を貼付け。
・説明文を300字以内で、別紙添える。
・パソコンで作った場合は、データを入れたCD-Rを添える。
・住所氏名等を書いて郵送。

採用されれば5万、入賞で1万もらえる。
かかった制作時間を計算すると、入賞の場合は全く割りにあわない計算。2,3時間で完成するものでは到底なかったからだ。まずもらえることすら約束されていない。こりゃバイトしたほうが経済的には、良い…;。

パソコンで3案作り提出した。1個1個の出来には満足している。
(以下、発表を待つモコピッチの心構え)
しかし自分で良いデザインだと思っていても、決めるのは学校側だ。決定されたデザインが社会の目に触れ、流通する。それだけのこと。採用されなければ意味は無い。なので頑張って作った案と決定案とを比較して、文句を言うのは不毛なんだ。もしそういう意見を言っている人がいたとしても、その意見に理解はできるが、かといって、決定がひっくり返るわけではない。学校側の気持ちに立って作るけれども、実際のスタッフではないことが前提にあることを、忘れないようにしたい。
では不毛でないようにするには?実り、収穫、流通されるまで再度作るしかない。その過程で考えることはいろいろ発生するだろう。それが「身になった」ってことで技術や思考的な蓄積になっていくんだろうけどナ。
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9月中旬結果発表。その時期に、提出案をブログかツイッターで公開したいと思っている。この計画はモコピッチの制作意欲を支えてくれた理由の一つ。

楽しみだ。

2010年6月19日

雨あがりの散歩









深夜、気分転換をしたくて
散歩と写真を撮りに、外へ出た。

ぬるい。
いつものスッとした冷え込みがない。
風がいろんな方向から吹いたりやんだり…
わずかに汗ばむ皮膚に、湿気が遠慮なくぶら下がってくる、重い空気…
誰かの吐いた息の中にいるみたいだ。

風がやむと むおっ… とする…

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写真を撮れそうな、街灯がある場所を歩いた。
*もっときれいに撮れなかったかな;*

ヂーパ ヂパ ヂパ…ヂヂヂ…!
鳥の声だ。
建物の軒の裏 というのかな? 陰になるカドのところに吸い付くように、巣がいくつかあった。

カビみたい…。
鳥にとっては安全なんだろうけど。

小鳥?
まだ寝てないのか(1時頃)…と思いつつ、
下を向いて歩き出そうとすると、

○○
猫と目が合った

車の前輪下あたりの暗がりから見上げる
きみどり まんまるの目…
(モコピッチも猫をよく見ようとしてたから、目がまんまるになっていたと思う;)

観察されてたのはモコピッチのほうだった…;;

猫に記憶された。
毛皮の中に 詮索好きな女が入っているかのよう…
こっちはブログに記録してやる。

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断続的な しと しと しとと…
雲の天井から水滴を浴びながら帰る。
湿度100%以上の浴室と例える。

梅雨にだけ味わえる空気だ。

(こんな時には乾燥したベビースターラーメンだな)
と、強引な理屈を作り、
じゃあ晴れの時はどんな理由なんだ、というツッコミを振り払い;
コンビニへ寄って帰った。

2010年6月12日

嘘の成分









"嘘はいけない" でも "嘘は方便" とも言う…モコピッチはこの矛盾する言葉の間を今まで何度も右往左往してきた、;、。今一度「嘘」という単語に対する姿勢と取り組み方を検証しておきたい。

【定義】
◆事実でないことを発言した場合、もちろん嘘と定義する。
◆思ったこと、言いたい事を言わない。…これは嘘と定義しない。しかし、言う・やる、などの行動を心に決めたことを、言わない・やらない…これは嘘と定義する(自分への嘘)。

【嘘かどうかの判断事例】
〈嘘とわかりやすい〉
◆「お昼たべた?」「兄弟は何人?」などのYES/NO、または数値に関して回答する時
◆心の声「ダイエットするって決めたのにアイス食べてる…」
◆心の声「書類のあそこ訂正すべきなのはわかってるけど、メンドクサイから提出しちゃえ…」

〈わかりにくい場合〉
◆具合・程度的な回答をする時
「だいたい終ったよ」「こんなにたくさん」
◆時間概念を含む時
(都合が悪くなったので、後日予定日を変更する)(あの時やると言ったけど、今は気分が変わったからやらない)
◆営業で「お客さん、オススメですよ。」と言った。しかし心から自分はそう思っているのか…?
◆ランニング中の心の声(目標5km走る だった…でも今疲れてるから3kmで終ろう。…甘えてる…?)

特に時間の概念は判断を難しくするのではないか。
例えばよく耳にする
「これは現時点での考え方であって、将来の状況が変化することで方針も変化するもの…」
当然とも言えるし、嘘と言われないための予防策とも言える…。

~ ~ ~
これはわたしの感覚的なことだけれども、
言葉をノートに書いたり、文章をパソコンに入力すること、または、頭の中での言語化(文字を映像化するイメージ)は、

言葉を物質的なものとして誕生させてしまう

ようで、それを壊したり曲げたりすること(=嘘の正当化)に抵抗が生まれてくる。一度生まれた言葉は、記憶から消されるまで存在し続ける。そんな状態の脳を持つわたしが、日常で言葉を発する瞬間や、またはふと現れる、思い出される言葉に直面した時に、どうするかだ、、、
その言葉に素直に従わなかった時、変質させる能力がないモコピッチは、他人や自分を欺いた罪意識を持つことになる…。

いっぽう、時に「嘘も方便」という言葉を持ち込みその中に収めることで、罪意識を薄くしている人もいるだろう。(社会を上手く渡っていくのだろう)(非難ではない)

例:会社で嫌いな人からランチに誘われたとき、
「今日はお腹の調子悪いから食べない。せっかく誘ってくれたのにごめんね」(そして時間をズラして出かける)
「今日は他の会社の友達と食べる約束してるんだ、また今度」(同僚と堂々と外食)
「今日はお弁当」(持ってきてない)
(やがて誘われなくなる…撃退成功v)

潔癖性なモコピッチの場合、嘘と判断された言葉が頭の中に漂っている状況になり、思想的な酸化(腐る)現象を起こしていく…ナヤミ ヤミ ヤミ;
生命や物質が死に、分解されてくように、
そんな言葉たちも同様に、腐る過程をたどる。
ゆ っ く り と

方便によって物事を先へ勧めることができたとしても、自己内面的にはうまくいかない…。

~ ~ ~
なので、
外面的にも内面的にも「嘘」と判断されないような発言や、言葉の発生のさせ方が必要でしょう…。
例えば、こんなシチュエーションに遭遇したとき、今までとは違うモコピッチのふるまいを見ることができる。

◆知ったかぶりをしない
「音楽は聴きますか?」と問われた時
→今までの回答…「はい、ジャンルは問わず、何でも聴きますね。ジャズから、クラシックから…HIPHOPから。」
→今後…「インターネットで聴ける無料モノで済ませています、いい時代です。」と答える。
(音楽についてロクに語れないんだから)

◆共飯(トモメシ)に否定的な態度をとる
「どうですか明日、ランチしながら打ち合わせでも…」と問われた時
→今までの回答…「おっ、いいですね!行きましょう。」
→今後…「すみません。外食はあまりしないんです」と答える。
(アレルギー食品が多くあるため、おいしい外食に巡り会う確率が少ないから;)

それから、
嘘発言をしている自分の姿はたぶん、相手から見るとややバレしているんじゃないのかな。
そう思うと嘘は言いにくくなります…。


♯「モーコービーッチ♪、シーメー(飯)行こうぜ」
m「すみません、行けません…」
♯「なんで?」
m「言えません…」
…ゥー…
…付き合い悪いヤツ;;;で イイのカイ? モコピッチよ; 

† † †
こぼれ"思考"
◆「マッハで昼めし食べたよ」
◆「彼はいつでもお菓子を持ち歩いている。だからお腹がすいたら彼に言おう」
笑って終わる「嘘」は「ジョーク」とう単語に変化する(変換される)。良質な嘘だ。
冗談だとバラさずに人をだますと、悪質な嘘になる。

長文になりましたが、読んで下さり有り難うございます。

2010年5月20日

毎日のニュースを見るとき、見たあと









ねこのからだに、枯れ葉のくずや砂みたいなのがパラパラとのっていました。取り払ってあげたかったけど、ねこはそういうものをキタナイと思わないのかな…
地ベタに平気そうに座ってたりするしナ…

......
伝聞による情報収集は、その内容の真偽を聞き手が確かめる術がない場合、その情報発信者を信じるしかない。表情、性格、経歴や出版物、評判などから判断して、自分の利益のために嘘を言う人ではないかどうか判断している。(オイオイ;、いきなりどうした?;)
ある期間に主流となる(ニュースに大きく報じられる)社会・政治問題について言うと、知識も経験も、専門家や現場取材者より格段に少ない多人数の人たち(いわゆるパンピー;イワナイ?)は、専門的意見を耳にしたとき、どうすれば いいのだろう…。
どうすれば というのは、賛同したり、疑問視したり、フーンと思ったり、言ってる事わかんなかったり、自分なりに調べたり、っていう思想や行動をすることだけど…、
それで終わり?
専門的にならない(よほどクイ込まない)限り、しょせん素人意見や感想で終ってしまい、問題解決に貢献することができないのでは…?と思ったんです;。(わたしはナニ様なんだ;?マッタク.)

人それぞれ、メインとなるお仕事がある。世の中の動きを知ることが主目的になっていて、伝える側もそのことを自覚しているニュースメディア。解決へ向けた動きに結びつく割合はごく一部だろう。
例えば、『ミネラルウオーターにカビ 全品を自主回収 人体に影響する成分なし』というニュースがインプットされた後、カビ防止に動いた人、それについて熟考した人、はどれだけいるのでしょうか…。わたしならせいぜい、スーパ—でボトルの底をチェックし続けるくらいでしょう(この作業に意味があるかどうかも疑問)…やがて忘れる。

ある程度情報を仕入れたら、夜は寝て体を休めたい…明日の仕事があるから。
会社勤めの方々の多くは、この生活パターンになっているのでしょう。

問題の持続度によるけれども、長い目で見ると、素人にわかりやすく説明できる人間が現れて、素人とのコミュニケーションが持続して建設的話し合いになったり、素人意見の中にも専門家がハッと気づくような視点を含んだ、光る意見があることで、じっくりと問題解決に向かっていく流れになることは充分ありうるし、現在、その最中であるという問題(わたしの知らない、またはメジャーな問題として浮上していない)も存在してるだろう。

(で、モコピッチは何が言いたい?)
思ったのは、
あるメジャーな話題について無知、無関心という人にたいして、
関心を持つよう促すことはおかしなことだということ..。
人は、各々が大事だ、いいことだと信じる役割や仕事を持っているのだと思うからです…。

ン…?
誰も本気で促してないって?

…一般論を語っているように見えて
…そう、真 に 受 け モコピッチが問題ダッタノダ;;

2010年5月13日

意見が2つにわかれるとき










うちの近くに建っていた、四角い倉庫のような廃屋です。
石の壁で囲まれた吹き抜け?(天井がない)になっていて、
隙間から中をのぞくと、草が生え放題になっています。
小さなさびた扉が3カ所くらいある。
何に使われていたのかわかりません…。
焼却炉かな?

......
景勝地、広島県の鞆の浦(とものうら)の海を一部埋め立てて、新しい橋や道路をつくる計画があります。
するかしないか、地元でも意見がふたつに割れ、20年以上モメているそうです…。

賛成/反対、普天間基地問題もしかり。
…主張が分かれてケンカになるのはなぜ?

鞆の浦については
・一度壊すと元に戻らない、伝統的遺産の貴重さが大事. の意見(わたしも今はこっち)。
・それより生活便利が大事. の意見。

よく言われることですが、ソトから見ると、その価値に気づきやすいそう。
海外に行くと日本の良さがわかる.とか。
客観的視点に立てるということなのでしょうけど。
俳優やお笑い芸人に憧れて(Yes)芸能界を目指すけれども
実際なってみると相当しんどい仕事であり、他人や自分の子どもには勧めない(No)と決めてる人がいたり。
立場の違いは、思想を変えるようです。
これを"手のひらを返した!"、"節操がない!"などと非難的に見ません。
自然な思考の流れだと思います。

…とすると、立場を変えることで
賛成から反対に変わることもあるのでしょうか…。

ケンカになってしまうのは
怒りや強い主張のあまり、ほかの意見を聞こうとしない、押し通そうとする姿勢 があるからだと思います…。
互いの意見や立場を理解したうえで話し合いができれば、
次第に合意策が導き出されると思うのですけど…

すみません。
生意気なことば使った…。

2010年5月12日

食べる物についての方針










わたしは、もっと食物との対話ができるようにナリタイと思っているんです…。
*アヤシイ イミ ジャナクテネ;
このことを意識し始めたわけは、食についてタクサンしゃべっている人々を身近に見てきたから.。たとえば魚の名前とか、レシピのバリエとか、海外の料理とか…。
とくに女性はランチに出かけたり、マメに弁当作ったりと、感心します。
ラーメンに詳しい男性もいますね...

#モコピッチはトシのワリに知識も経験も少な過ぎるんです#
(サカナモサバケナイ;)

これまでずっと、悩み事や仕事のことを考えながら食事をしている時が多く、よく味わっていなかったと思います。腹を満たせればいいやと思っていた。
わたしが食についての感想や評価において、言葉が少ないのは、
それだけよく味わっていない証拠だと思うんだナ。

あと、志向のことだけど
パウダーで濃いめに味付けされたスナック菓子よりも、
おいしくなかったとしても、素材が持つ味を感じることができるような料理を食べたり、作ったり、そういう機会を選択していきたいと思っているんです..。
それは食べ物の世界に入って、よく知っていくこと.。
フェイス - to - my変フェイス..

アンナ味コンナ味、まずはミヂカナ食から;(最近たまごサンド作ってるよ)
でもこれは特殊な方針ではなく、たぶんあたりまえのことなんでしょうね、多くの人々にとって…。ャャ~;

2010年5月1日

買ったものから自己分析(つづき)










前回では主に、商品を買うに至った店内での様子を描いてみたが、
今回はブツとわたしの関係を描くことで
モコピッチの性質を浮き彫りにさせてみたい。

~ ~ ~
再び登場








グレープジュースを除いた3品がほぼ横並びで まあ好き。
グレープジュースが 大好き。
味が好きというよりも、それ以外の関係を考慮した総合評価だ。

●グレープジュース-------文句無い。
●たまごパン-------おいしいけど、自分で作ったほうが
ヘルシーでボリュームのあるものを作れるのではと、常に思っている(実際はワカラナイヨ;)。
●ポテトチプス-------おいしいけど、食塩、添加物の影響が不安。
●ヨーグルト-------おいしいけど、もう少し固めの歯ごたえになってくれないかという無茶な不満を常に持っている。(略して:ムチャブマ )

その他細かいイチャモンがいくつかあるが、省略‥。

文句があるなら買わなければいいのだけれども、
オヤオヤ最後まで食いきっている。
にもかかわらず、その願望や不満について諦めていない、
対向意識を心に引っかからせていることは、始末が悪い。

食べ物に勝負を挑むなんてオカドチガイだよね。
口に入れたら観念して、味わうことだ。
(それがウマくなくても)
食べ物のせいではなく、ただわたしの問題があるだけだ。

モコ未熟ピッチ
無用な反発心も、消化されて
消えていく(忘れる)のでしょうけど。

~ ~ ~
そんなことを悶々と考えながら上へスクロール>写真をもう一度見る‥‥

何度も見すぎて写真が腐りそうだヨ

2010年4月30日

買った物から自己分析










日なたで寝ている猫に出会いました。
寝床の位置も、はじの方が落ち着くのでしょうね。
暖かい、寒いの感覚は持っているのでしょうから、
冬など服も着ないのに、平然とした顔をして
外を歩いていることを思うと、感心します。

……
昼食にと、スーパーで買い物をした。
店内での心の動きを書くことで、
モコピッチとはどんなヤツなのかが
描き出せるのではと思った。
写真は、その時買ったブツ。










~ ~ ~
キミはまず店に イン した時、
横から来た女性を邪魔したよネ。
積んである買い物カゴを取り上げることで、進行を妨げた。
わざとじゃないことはわかっているが、
カゴを取るのをいったん待って、譲ることもできたんじゃないのかい?‥ 
リコテキじゃ なかったか?‥

キミはパンコーナーでだいぶ悩んでたよネ。
初めて目にした総菜パンを買うかどうか。
安い上に(88円)ボリュームのある(ロング)おトク感に驚いたが、
疑い深いキミは、まず会社名を確認した。
知らない会社だったら、信頼できないとでもいうのかい?
3種類の味(やきそば/ポテト+カツ/たまご)から
結局、一番無難なたまごを選択。
原材料名の「タマゴフィリング」を見た瞬間に決定してた。
だいたいどこも同じ味だからだろ?

ただひとつ‥‥新商品への挑戦は、ほめてやる。
挑戦しなければ、ずっとソンするからナ。

ジュースコーナーで何を行ったり来たりしてたんだ?
え?
1リットルの果物ジュースに150円の価値を探していたんだろ。
キミごときにはわからないのサ。
今日、1食分の250ml/90円のヤツを買って安く済ませるより、
約2倍の出費でも数日もつ、1リットルの方を選んだにすぎない。
そんな理由付け、店を出たらすっかりに忘れているだろうに‥

スナック菓子を選んだところに、
キミの愚かさが出てる。
おやつの時間の楽しみにでもしようと考えていたようだが、
パンを食べた後に即食いしたよネ。
パン2個にした方が良かったんじゃないのか?

1日1カップの定番、ヨーグルト。
たった2円の差に迷ってるんじゃないヨ。
通常98円が今日100円だっただけだろ?

深夜に120円のペプシコーラを自販機で買っているのは、
誰なんだ?
~ ~ ~

買ったものをネットで公開するなんて、はじめてだ。
恥ずかしさと爽快さが入り混じる。

2010年4月27日

横断歩道のわたりかた










ある民家の敷地内の一角に立っていらしたお地蔵さん(?)。
家の裏手の隅っこ、まるで隠しているかのような位置に。
ですが色鮮やかな花が添えられてあったので、大切にされている様子でした。
道路から見ると、頭の部分が家の塀から飛び出していたので発見し、
カメラを持った手を伸ばして撮ることができました。

……
うちは交通量の多い、大きな道路に面している。
そこを渡って帰宅しなければならないのだが、
横断歩道をわたる時は毎度、いたたまれない気持ちになる。
停止線に沿って並んだ車やバイクを、横切る状況
>>>見られてる>>
ドライバー達の視線による、辱めを受けないわけにはいかない。
(ダレが、どんな、カオの、スガタの、ヒトビトが、交差する?)
相対的に見れば、こっちだって車体をジロ見することは
可能なのだが、それは理論上のハナシ。
車の存在感とエンジン音に負け、
首を微たりとも横にすることができない。

もし目があった運転手が、
知り合いだったらどうする

左折(右折)してくる車に注意しながら
カッコウのサントラに歩調をあ.わ.せ.な.い.ようにして、
早歩きで渡る。

スーパ—の帰りだと、何を買ったが丸見えになる(透明袋だから)。
おかずによく買う 大好きな鶏のからあげも見られたくない(一人分だってバレるじゃないか)。
ロゴのデカいジャンクな袋菓子なんか、特に見られたくない(何味アレ何味?)。

ビニル袋を前後に振動させて 袋の中身を見えにくくさせる小技だって…

夜は至近距離からスポットライトがモロ当たり

・・・ い っ た い
ここはレッドカーペットじゃないんだゾ...
(じゃない)

おまえなんかそんなに見てないのが実際なんだろうが、
多少はこのような似た気持ちを感じている人は、いると思う。

わたしにとって主要な、感情「恥」のカテゴリーだ。
今さら解決しようとは思わないが、
このことはしっかり記録しておかなければならない。

2010年4月26日

快適な買い物









雨が降る予感。
でも乾燥して曇っているよりも
雨が降って景色に水気が欲しい。曇りの日は好きだ。

冷蔵庫に食うものがなくなったので、スーパ—へ。
天候のせいか、火曜セールを見据えているのか、
店内が妙に静かだった。人が少ない。

人ごみがいやなモコピッチとしては、ゆっくり品を選べていい。
縦横無尽ないい気分だ。
だが
めったにないね…
レアケースであることを確認しておく。
買い手がたくさんいないと、経営できないからね。
快適なショッピングなんて、夢だ。

売り出しの日に限って多数ご来店頂いて当然
(トクしたい、しめしめ)
夕飯時間に限ってレジがコムのも当然
(忙しい、早く作りたい)

皆同じ思いだ。

もし人ごみの中でヘコムことがあっても、
この思想に立ち戻ることができればと思っている。

お互い誰なのか知らなくても
一緒にこの地域でで生きていこうよ と
心の声と目で呼びかける

ツヨガリ?

結局、気の強い人にはじきとばされるのが
オチだろうけどサ;

スーパ—を出ると、下くちびるに水滴が当たった。
早足で帰った。

2010年4月24日

そのままの姿を知ること










自分のコモノぶりにガッカリしていたところ、とあるブログ記事を見つけた。
……
自己否定的な人へ向けてのメッセージ…
現在のあり様に関係なく、今やるべき事をやるしかない、それが君の人生…
自己を改善しようと苦心することは無駄…
一切皆苦…

てな内容だった。

以前どこかで聞きかじった「森田療法」というものに近いと思ったけど、
療法という言葉にも、治療を目標とした姿勢が見られるため、
それすら捨てよということだった。

コモノであることをさらに徹底的に認め、
自分と一体化させることだと、わたしには感じられた。
しかしわたしなどより苦しんでいる人はたくさんいる。
その人たちにとってはかなり酷な言葉だと思う。
症状は治そうとするな、と言っているのだから。

「眠ろうとすればするほど眠れない」
のよなヤッカイな構造…
解決策を探ろうとすればするほど解決から遠ざかる…
「気づいたら治っていた」というようになるのだろう。
しかし治る保証はない。
いつになるのかもわからない。

……
ワタシハダメ

それでいい

ジンセイヒトソレゾレ

それよりテメェノ仕事ヤンナ
……

写真は1個100円で売られていた、焼きもち。
わたしに食べられなければ、誰かに食べられていたし、
売れ残って、廃棄処分だったかも知れない。
カレの気持ちがどうであれ、
生まれてやがて消える存在なんだ。

何はともあれコモノのまま行動する(=生きる)しかないってことか。

2010年4月23日

のびのび写真を撮りたい









写真を撮る時って、なんだか恥ずかしくありませんか。
みんな移動している中で一人だけ静止してるヤツがいる…
自分のそばを通りすぎていく歩行者や、車の視線の“網”が
体に覆いかぶさってきて、動きを封じてくる…。
見てる人をけん制するつもりでそっちを睨みたいが、
顔バレするだけだし、怖くてその勇気もない。
(モウ、被写体シカ見ナイヨ…視界は狭い)

かといって逆の立場、写真を撮ってる人を発見しても、
(変な人がいるな…)とはわたしは思わない。

一番危険なのは、緊張することで
楽しい写真撮りに集中できないことだ。
結果、いい写真も収められない。

この写真は、駐車場にて。
風呂あがりに涼もうと、散歩に出かけたときのこと。
何か落ちているのには気づいたが、木の芽か何かだろうと、
いったん通り過ぎた。
しかし木の芽が落ちているとしても、
おもしろそうな形だったなという印象が忘れられず、
引き返した。

……
撮るだけ撮って、この人形だけ置いて帰ることへの罪悪感で、
コイツを引き取り、今とりあえず玄関においてある。
目(黒目)がないし、どういうわけかか
緑色に被膜された針金が口から飛び出している。
あまり愛着がわいていない…

2010年4月21日

ネットで社会問題を調べる









写真は空き地でとりました。まんまる水玉が撮れてよかったです。
そしてこの周辺がいい写真スポットになりそうで、これから楽しみです。

……
現在のところ不起訴となっている、民主党小沢氏の問題について
何も知らなかったので、ネットディグしてみた。

内容については実際、よく把握できなかった。(えぇっ!?)
…政治資金とか名義とか、よくワカリマセンャ。
ただ多くの教養ある人々が、新聞と検察に仕掛けた、
市民に対する情報・印象操作に怒っている様子はわかった。
新聞やテレビメディアが伝える情報の信憑性についても
疑問と議論が起こっている。

しかしネット意見が正しいとは限らない。
どこの誰の意見を信じるかは、視聴者各々が比較して
取捨選択するしかないと思う。

小沢問題、普天間問題、などについて
問題そのものを論じることができる人は
あまりいないと思う。
基地がどこにあればいいのかについて、外交的視点から、戦術的視点から
*わたしは述べることができない。
小沢問題について、政治戦略的視点から、法律的視点から
*わたしは語ることができない。
好きなジャーナリストや専門家の意見に
同調しているだけである。
周りをキョロキョロ見ながら、ゆるりと怒りの拳を挙げている…
「〜だと思うゼ。つっても、オレも受け売りだけどサ」

知識も経験も足りないのが原因だろうが、
モロシロウトが知ることができる情報の
限界のような行き詰まりを今日は感じた。

チッポケ…。

2010年4月19日

後回しになった思考










仕事をしているときに、
急な事情あって中断せざるを得ない場面が
誰しもあるかと思う。
後回しになった仕事。

考えごとにおいても同様にあり、
一つのテーマについて、導入部分しか踏み込まずにいたところを、
外部的要因によって思考が遮断されてしまう時。(電話が入ったトカサ)
消化不良のテーマ。

それらが栄養になりきらずに
意識の胃袋がもたれを訴えている。
具体的な社会問題から
文章化しにくい感覚的テーマまで。
(もう腐ってるのもアルカモナ。)

仕事が少なくなった今の時期に
少しずつ取り出して、じっくりヒトリ協議してみたいと思っている。

日々の忙しさから素通りされたポイントがあるはず。
手前にあるものから一つ一つソシャクし直す。

とりあえず昨日、1つ消化した(実はヒトリガテンナノカ…?)
これは仕事のテク的なことなので特に書かないのであります。

かなりの長期戦になる。
(だから…
オカシカッタラオシエテクダサイ…;)

2010年4月18日

そばにおきたい植物とネコ









数ヶ月前、
水を入れたペットボトルに枝を浸けていたら、
空気と水の境界の辺りから、極細の根っこが生えてきた。
今ではふさふさ感がでるまでに。
水をたまに取り替えながらベランダで生き延びている。

黄緑色、短くて細い茎や葉を
生やしては枯れての繰り返し。

水だけで大丈夫なのかと心配しつつも、
一つの生物がそばにいる感覚は、いい。
コイツからしたら、もっとわたしに手入れほしいのだと思ってるだろうけど。

……
手放された猫を預かり、育てている団体があることを最近知り、
今日、猫たちのお披露目とやらをしているということで見に行った。
屋外広場の一画に、白テントが2つ連結。
なにやら人がいっぱいいて賑やか。
皆仲間内輪ッポクて 入りにくかったナ…
特に話しかけられたり、こちらから話しかけたりもせず、
猫たちを3分くらい見てダマッテ出て行った。

様子見だからネ、これでいっかと思った。
キジネコ?という
呼称を初めて覚えた程度。

猫をそばにおいておきたいが、
飼うとなるとまた覚悟がいる。
猫の野生としての習性や生態を知る必要がある。
(キョセイはかわいそうだな…ニオイはするの?…)

今は「ネコ」イメージと記号と外見の中で
かわいがっているだけだ。
生身の獣猫をよく知らない未熟モノ。

そろそろ
リアルから逃げずに
近所を歩いている猫から
生態という目で観察してみようと思う。

2010年4月17日

写真撮りについて









藤の花が咲いていました。

ブログを始めて良かったと思っていることの一つに、
写真撮りがある。
数年前にせっかく買ったデジカメが、活躍しだした。
ドシロトなりに発見していることを記したい。
…個人的にです。写真全般について言いたいのではありません。
むしろ写真作品の見方についてはあまりよくわからないッ…
ただこれを読んでくれるどなたかは賛成してくれると思ったので。

・光を感じられるかどうか
=物の存在がよくわかるということでもある。

・人の目とカメラの目はかなり違うので、
現場でブツを見て感じた感動や伝えたい事に
近いものを表現できているか
またその要素が一部でも入っているか

・自分がいいと思えば対象は何でもいい。自由なんだ。
そのために、すこしは探す意識を持とう

写真は、記録としてだけでなく、
写真作品と意識して撮るってこともあるな、
その方が後から見ても楽しめる。
などと考えながら、
あまり撮ること自体にとらわれて、
しんどくならない程度に、撮っていこうと思う。

写真がマジ好きってわけじゃないが、
"しゃしん"って響きも好きなんだ。

しゃしんを摂る

ぱしゃっ

むしゃっ

しゃしんを盗る

シャッ

シヤッ(笑)

それに関連して…
集合写真ってサ…
一枚の四角に収まるために3次元世界の中でギュウギュウ詰めになって
みんな1方向を見てサ
なんとなくマヌケな写真の形態だなって思う。
コッケイで面白がってるんだけ。
批判じゃないヨ。

2010年4月15日

車と対面









先日借りた本の返却期限が、今日までであることに夕方になって気づき、
チョイ慌てで図書館へ。

近くまでは公共交通機関を使い、あとは歩く。
図書館の前は大きな道路で、車がバンバン走っている。
当然、両脇は歩道になっていてそこから正面入り口につながっているのだが、
その通りを歩きたくないので、あえて裏側に沿う道から遠回りをして入る。

理由は二つ。
排気ガスと車からの視線だ。

車の往来が激しいと、やっぱりその通りは刺激的な臭いになってくる。
その辺の空気もなんだか灰色っぽい。
排気ガスを風のように体に受けることになる。
そして車を持っていない劣等感からか、
味方のいないような寂しい気持ちになってくる。
カタミがセマイというのか…。
図書館の駐車場も広く、歩いてやってくる人なぞは少ない。
(「道路」とは車サマが鳴り物入りで移動ナサルするのための道?)
などとふざけて思ったりして。

そしておびただしい運転手の視線にさらされる厳しさョ。
(カッテにコッチが思っているダケダヨ…)
行くときは進行方向に車が対向するので、高速ですれ違うたびに
ビリビリ感じるものがある。
(ダレモミテナイッテ…)
車の2つのライトにも睨まれているように思える。
(目のペット…?)

車を持ちたいとは思わない。
わたしのような思いをさせてしまいたくないからナ…。
(オカネガナイの言い訳?)
歩行者と共存できている技術を持った車が出るまで待とう。

……
本は延長申請した。
借りたのに1文も読んでいなかったので。
…読まなきャ。

2010年4月7日

男として(pvの感想)










きのう子雨(コサメ)で、きょうは真っ晴れ(マッパレ)…。


パソコンで、あるバンドの衝撃的なPVを見た。
スピーディーな今の社会に適応しにくい、
マイノリティ的存在の男たちの顔を真正面から撮影。
(オタク的な人…また、それすらトビコエチマッテル人たち…)

彼らは各々が持つ 望み または夢?を書いたボードを持っている。
そんなショットで終始。
激しい音楽に乗せて何百人??たくさん出てくる!

私と同年齢であっても学校は別だったはず。
就職先も限られている。

よくわからないひとりごとをつぶやいている人、たまにいます。

友達になれそうにない…

タブー。テレビに出ることのない顔つき…。

私はちゃんと接して話した事はない。

そんな人たちの正面顔と内面を驚きとともに知る事ができた。
あんまり人のことをじっと見ちゃいけないけど…気になっていた人たちをじっくり見ることができた。
その企画自体を決行したこと、発表したことはすごいと思った。

しかし見ているうちに、だんだん自分に嫌気がしてきた。
自分を見ているようで。
彼らのような要素を持っているんじゃないか、

わたしがふだん恥ずかしくて出せない、隠しているような
彼らと共通した望み、欲望が露骨にボードに書き出されている…
叶いもしない理想的な夢を掲げている…

イタイヒト…見てる私も痛い人だとしたら…

語 り か け ら れ て い る よ う に 、 感 じ ら れ て く る 。

ただ、力強いメッセージも感じた。
“お前も俺も、同じ男だ”

ミテクレの姿、言葉のナイヨウは関係ない。
男みな熱いエネルギッシュ持ってるんだ。
それを認めることだ。

2010年4月6日

電車、バスにおいて










昨日も晴れていたが、今日の方がさらに晴れた!


バスで
なかなか発車しない時、あれ?と思っていると
杖をつきながらゆっくりと乗り込んでくる人がたまにいる。
ステップを一段を、な・ん・と・か・登るような。
えっちらおっちらという表現がピタリ。

席に座るまで、あたたかく見守ったり
待ったりするしかないのだけれど…。
なんだか間があきますよね。

今までのリズムが狂う時。
ぎこちない足音だけがひびく…。
本を読んでてもその間に気づき、ふと顔をあげる
全員が一人に注目している
その人の生活時間ペースを想像する

そういう時、ありますよね。
「それが何だ」ということナンですけれども…。


主に電車についてだけど、わたしは、次第に座席が埋まってくると、
自分が座っていて大丈夫か気になってくる。
外をチラ見して、つぎの駅から乗ってくる人々のなかに
お年寄りが混じっていて、かつ車内に全員が乗り込むと
人のほうが余るな、とわかると席を立つ。

その空いた席にお年寄りが勝手に座ってくれればいい。

「どうぞ」と言う勇気がないし、
「すみません」とか「ありがとう」
と言われるのも何かいやなので、
なるべくなら事前察知してやりとりを回避する。

そうしないと
お年寄りの身代わりになって立ってる感じがして恥ずかしいンダョ。
「立ち」は目立つし。

2010年4月5日

動物と出会う瞬間










たぶん飼い猫だと思いますが、
こんなに近くで撮れて、散歩をしてよかったと思いました。

なかなか近所を歩いている猫は、警戒心が強く、たちまち逃げてしまう。
ナニモシナイノニナ…

この時は、私の前を横切る時に、「ミャァ〜〜〜〜」
そして寝転がって背中をコスリつけ、すぐに去っていった。


帰り道、すぐ目の前にスズメが2羽降り立った。
2、3歩ジャンプして、すぐに飛び立った…。

卵のような、丸みがあって立体的で
もろそうな体を近くで久しぶりに見た。

ネコ代表、スズメ代表としてあいさつをしにきたのかもしれない。
「ヨゥ、オレタチをワスレルナヨ、ジャナ。」
などど
空想してみる。

小さな偶然の出会いに、これからも巡り会えますよう。
人間だけの世界ではない、
静かな住人(?)(構成員)たちと
道ばたですれちがう瞬間に
気づくことができますよう。。。。

(食べる物も何も持っていないけれども、
たまに、近づいてきてほしい。

テキジャナイ。ナカマナンダ。)

2010年4月4日

細枝










ピンボケで申し訳ありません。

レールの谷間に生えてしまっている小木、コボク。
ぶらぶら歩いているところにふと、発見した。
枝の切断面が見え、上のほうが黒ずんでいる。

もう枯れているのだろう。

せっかく成長させた身を、列車が通る度に、スリハネ飛ばされていたはず。
痛い痛い!(熱い?)壮絶…。

「カンカンカンカン…」拷問の合図だ;;

それでもまっすぐに伸びていった勇敢さよ!

私にできることは、コイツを発見できた喜びを忘れないこと。

小さすぎて、気づかずに生えては枯れていく植物。
生まれてから一度も、ゲージから外に出られない運命の動物。
世界中の他人の生死。

そんな感じで俯瞰してるわたしにも
時間通りにやってくる宿命的列車がある。
確実にわかっているのは、死の瞬間に来る列車だ。

時刻表には全人間の死亡時刻が…。
「えーと…モコピッチ行きは、何時何分ナンだ?」
「案外、あっちの都合で効率よく決められてンダナ…」
「ダイヤ改正したら、また見にこよう…」

……
大小、種類問わず様々な生死を目の当たりにしたり、想像することで、
「できるだけ生きよう」と感じる。

冷蔵庫には今、豚さんのお肉があります。

2010年4月3日

後悔









写真は、現地の看板に書いてあったのですが、柿の木です。
そう言われると、なんとなく柿の実のような香りがしたような…
気のせいかもしれません。
葉っぱが湿り気と光沢があって、なんとも柔らか。
桜などの他の木もそう。

今後、実がなるまで定期的に見に行く、楽しみが増えました。


昨日の記事、スーパ—に行く前に小散歩をしたとき、
ネコとの勝手出会い頭事件の他にもう1つ出来事があった。
それをワケあって今日取り上げざるを得ない…。


夕方、ほとんど誰もいない、桜の木も数本あるくらいの小さな公園遊歩道的なトコを歩いていた。

遠くに、おそらく定年後の夫婦と思われる2人がいた。
それなりに絵になりそうな場所に女性を立たせて、男性がカメラを構えているところだった。
私はおふたりのところをあまり邪魔してはならん、と思い、かなり迂回して通り過ぎた。
急いでないし散歩だし、歩く運動も兼ねてってのもあって。

そして、歩きながらこう思って終わらせていた。
「写真撮るような大した名所でもないのにな…でもあの夫婦なりの幸せがある。つつましくていいじゃないか。」


しかし今日、風呂に入りながらなんとなく思い出していた時に、
ハッとした。
「なぜ近づいてツーショットを撮ってやらなかったのだろう!」

断られていたかもしれない
既にカメラに充分収まっているのかもしれない
しかし、喜んでふたり並ぶ姿も浮かぶ。

もう遅い。スピルトミルクだ。
瞬時に思いを巡らすことができなかった。

その時その局面でベストとなるふるまい方。

まだわたしは青く、固い。

2010年4月2日

スーパ—において









スーパーへ行く道すがら、足下に猫がいることに驚き、ビクッとなった。そのビクリに猫の方も驚いたのか、ビクッとなった。銀色の皿に盛られた、薄茶色の粒を食べている最中だった。
食事中、驚かせてわるかったな…。

いかにモコピッチが小人物であるか、もう1例紹介したい。

スーパーで品物を選ぶ時、比較検討(優柔不断)のために、長らく棚の前を占拠してしまうことがある。
そこでもし、同じタイミングで、同じ物を買いたいと思っている人がいたとすると、気づかずにその人を邪魔していることになる。

そんな状況がありうることを考え、少しステップを踏んでいる。何秒かおきに左右に一歩、半歩、微々なる移動。
“いつでも離れられる用意はできている”アピールだ。
野球でいうリード、テニスでいうサーブ受け側の左右に揺れる動きに当たるかもしれない。

なぜなら逆の立場になったことがあるから…。
「早く決めて頂けません?」ナンテイエルワケナイ;そんな時はちがう売り場で時間をつぶすしかない。もしくは、離れた場所から様子をうかがう(キモめ?)。並ばないスタイルの順番待ちだ。

誰しも気持ちよく買い物がしたいよね?

…「お前がどんな動きしようが、関係ねぇ。ふつうに手伸ばしてとるぜ」
という人々もいるでしょう;。

………だいぶいるだろうナ。

『スーパーに於いて落ち着ける場所など無いのだ』

写真は暗いけど、黄緑の若葉が出てきた夕方の街路樹です。

2010年4月1日









今日雨だとわかっていながら、行く時は晴れていたので傘を忘れて出かけてしまった。
図書館で本を借り、出ようとするときにぱらぱらと降り出した。
服が濡れるのはいいが、本が濡れるのはマズイ。
館内でしばらく15分くらい滞在していると、運良く止んでくれた…。


別のことを考えていて、認識していながら忘れるこんなこと、よくある。
当時は仕事のことを考えていて、傘を持って行くことを重要事と捉えてなかったんだ。
逆に、「帰る時に晴れていて傘を忘れる」ことも、よくある。

優先順位の高いものほど注意を配り、低いものほどオザナリだ。
そして無意識に順位をつけている。

頭の中のこの処理(意識の向け方)が行動となって表れてくる。
そんな わたし という人でいいのか?

「したいようにしたらいい。」と、気にしない人もいるかもしれない。

全然まとまりませんが、
こんな事をよく自問しています…。

2010年3月26日

リンゴ










最近、リンゴを食べている。それまでは、リンゴジュースを飲んでいた。

食について意識を向けざるを得ない、ささいな機会があったからだ。

100%ジュースでも栄養はいいと思うんだけど、
とりあえず生ブツフルーツと久しぶりに向き合っている。

皮ごと食していいのか?調べてみても、農薬が残る残らないだとか、栄養が詰まっているだとかムいても変わりないだとか、素人目にはどうもハッキリしない。

食べた後はあごが疲れ気味になる(腹は満ちる)。

思い返すと、ふだん固い食事をしていないことに気づく。

「店でよさげなものを選ぶ」→「皮をムく」→「芯を除く」→「シャリる」

コップについで即飲みのジュースと比べて、この行為もokなんじゃないかと思った。

ブログ第1回目の記事はこんなところで………いいでしょうか。
今後ともよろしくお願いします。