深夜、気分転換をしたくて
散歩と写真を撮りに、外へ出た。
ぬるい。
いつものスッとした冷え込みがない。
風がいろんな方向から吹いたりやんだり…
わずかに汗ばむ皮膚に、湿気が遠慮なくぶら下がってくる、重い空気…
誰かの吐いた息の中にいるみたいだ。
風がやむと むおっ… とする…
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写真を撮れそうな、街灯がある場所を歩いた。
*もっときれいに撮れなかったかな;*
ヂーパ ヂパ ヂパ…ヂヂヂ…!
鳥の声だ。
建物の軒の裏 というのかな? 陰になるカドのところに吸い付くように、巣がいくつかあった。
カビみたい…。
鳥にとっては安全なんだろうけど。
小鳥?
まだ寝てないのか(1時頃)…と思いつつ、
下を向いて歩き出そうとすると、
○○
猫と目が合った
車の前輪下あたりの暗がりから見上げる
きみどり まんまるの目…
(モコピッチも猫をよく見ようとしてたから、目がまんまるになっていたと思う;)
観察されてたのはモコピッチのほうだった…;;
猫に記憶された。
毛皮の中に 詮索好きな女が入っているかのよう…
こっちはブログに記録してやる。
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断続的な しと しと しとと…
雲の天井から水滴を浴びながら帰る。
湿度100%以上の浴室と例える。
梅雨にだけ味わえる空気だ。
(こんな時には乾燥したベビースターラーメンだな)
と、強引な理屈を作り、
じゃあ晴れの時はどんな理由なんだ、というツッコミを振り払い;
コンビニへ寄って帰った。
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