2010年9月28日

部屋の片付けを始めた











モコピッチの部屋は、満タンに箱詰めされた段ボール10個くらいが整理されないまま置いてある。
中身はほとんど紙類(本、ファイル)だ。

その中の一つに手をつけ始めた。
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「TARZAN」
◆1997/5/14 No.257
ザ・筋肉工房「夏まで3か月で、完璧な逆三角体型になる!」

◆1997/11/26 No.270
5kg絞って、しなやかに痩せる!
ポイントは食欲のコントロールだ。

◆2002/7/10 No.376
シャープな視力が 戻ってくる!
鍛えるべきは「眼」である。
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モコピッチが持っているターザンは3冊だけだと思う…;

なぜ買ったか書いとかなきゃナ。

13(!?)年前当時、表紙のキャッチコピーに惹かれたのは間違いないと思うんだけど、例えばそこに載っていたトレーニング法を実際にやってみた、なんて実践的記憶は全くない;。
買うことに満足し、ロクに読まなかった。
雑誌を所有することで、"スポーツと体作りにアンテナの高い、向上心ある自分"という像が欲しかったんじゃないかな…。
青くて青白いくせに、芯腐ってる。
(現在もそういうとこ引き継いでるワケか;)

ちなみにモコピッチは筋肉質でもなく、運動神経がいいわけでもない。もやしッチだ。

〜〜〜
ページ周囲が薄茶色に変色している。
気になった人物や、レコメンドCD等をネット検索しながらぬぼーっと読んだ‥。

未知の知識や情報を取り入れたのとは別に、
現在のその人物達の活動を知ることで、移り変わる人生&見た目の変化も見た。
誰しも10年後となると、変化はハッキリとわかるものになるんだな。

ターザン的内容については、
「たまに運動して、気になる部位はストレッチしてやり、栄養バランス良く食い、充分寝ることが大事ってことだな」テナ感想を脳内ホワイトボードにデッカく掲示し、密封するように3冊を閉じた。
「アイソメトリックス」?「食欲のメカニズム」?「アイウェア」?…今は興味が起こらなかった。

(読むのが疲れただけかもしれないけど;)
〜〜〜

ふー さてと、
これらは「いらないもの」に分類して捨てる。

それにしても、よく今まで持ってたもんダ;

2010年9月16日

コンペに落ちた









7月の頃、コンペに応募した(←その時の投稿)が、その結果が発表された。

「三鷹ネットワーク大学のシンボルマーク決定」(←できればご覧頂きたいです)

!!…………クーッ
さすがに採用案は素晴らしいマークだな……
モコピッチもこれでイイと思う。(オマエ誰だよ;)


…あのー、ほら、発表っつっても、受賞者には事前連絡とか、たぶんあるんでしょ??だって実名出るし、だってだって審査員とかが、デザインの微修正をお願いするかもとか言ってたし‥

例えば9月頭くらいに。

ホントはその頃モコピッチも感づいていたよ…(連絡がこないな、いや、そもそも受かるわけないし期待してないんだ……直前までモメてんのかな?)

OK;;、良いよ; 良いんだよ;; 素人みたいなヤツが作った案がいきなり採用されるなんて奇跡なんだから…

だけどだけど

‥ ‥アゥォ〜ン!!(負け犬)

‥グズッ; モコピッチが応募したデザイン案+説明文を丸々載せます。
これでも食らえっ;;;

A案










「民学産公のネットワークで形成された構造的特色の主張、また市民全体に開かれた本大学を、どんどん利用してほしい」というメッセージを視覚的に伝えている。四すみに配置されたの家のような形が民・学・産・公を表す。4つの図形の間に作られた空間が鷹となり、また市民が往来できる通路を表現している。空間の中心に頭文字「三」を据え、拠点としての大学の存在を表している。マーク全体として開かれた図形になっているところに、市民の利用促進と相互交流を、羽根をいっぱいに広げた鷹に、三鷹市の成長を表現している。また、くちばしの先を鍵型し、鷹の特徴を端的に表している。

B案










「民学産公のネットワークで形成される特徴的構造」を視覚的に率直に伝えている。4つの楕円のそれぞれが民・学・産・公を表し、重なり合う部分を合わせると大学の頭文字である「三」が形成される。これは「協働・連携により創出されるまちづくりの過程」を示す。四が三を生む、というメッセージのみに絞り込んだシンプルなマークは、4者の関係が永続的で強固なものであることを主張し、市民には信頼・安定感という印象を持たせることができる。

C案










「三鷹ネットワーク大学」と絵で読めるかのごとく、横長に表現している。左側には、三鷹市の形を髪に見立て、南側のくぼみに顔を描いている。そして右側の五角形は「ネットワーク」という単語が持つ、もの同士を繋げて関係が拡大していくイメージと、大学の「大」の字を合成し、簡潔な幾何図形で表したものである。全体の印象として「髪をなびかせ花を眺めている、物思う人物」という物語性、自由、楽しさを表したかった。このマークを活用することが、三鷹市の資源を活かした1つの事例としてアピールすることにもなる。彼(彼女)は大学のキャラクターとして、ツイッターのアイコン等にも登場してもらいたい。

〜〜〜
です。
応募した時の投稿通り、採用案とモコピッチ案との比較は あらかた 不毛である。従って、全体から あらかた を引いた残りの部分=モコピッチに完全に足りなかったところ を挙げてみた。

1.色への追究
2.応募時の問い合わせ

色については、モノクロコピーでも通用するデザインにという条件があったから、あまり考えなかった。必要な機会があれば、その時に単色一つ選べばいい、と。
テキトーな考えだったと思う。最優秀賞マークの、ガチ黒と赤青緑の組み合わせはその条件を美しくクリアしていると思う。
それから、最優秀賞と優秀賞共に、大学の頭文字 M N U がベースになっている。この3文字使いは正式に使用してもいいのか、避けていきたいのか、方針を電話かメールで確認すべきだったと思う。回答によっては採用への確率が少しでも上がっただろう。(まあまあ、それだけじゃないけどね)

あと、
全体を一言で言うと頭カタイよモコピッチ。着想のスタート地点が三鷹市のマーク(←三鷹市のトップページ)で、どうやら三鷹市のマークが気にいったみたいだったけど、何というか、別地点からの発想もひとつ欲しかったよね。
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落ち込んでないよ。モコピッチがこれでイイと思うものを送ったんだから。
完敗だったけど、また何かマーク系で応募してみっかナ!