2012年12月31日

今年最後の日だから投稿(求職日記)


8社目 広告会社(正社員) 面接で不採用
9社目 印刷会社(正社員) 書類用意済

8社目の結果がわかったのが11月下旬頃。
その後イラストの仕事を久しぶりに頂き、つい先週頃までやっていた。
9社目の書類は、仕事始めの日に合わせて郵送するよう言われている。

モコピッチの今年の漢字は、よくない意味での「実」。
チッポケな自己の実体を、如実に知った(知った出来事の多かった)一年だった。
「実」の反対は「虚」や「幻」。
そんなおぼろげな姿をそれまで認識していたのだと思う。

教えてくれたのは、8月頃に発見した、とある神経症・対人恐怖症に関するブログ。その影響はとても大きい。2006年から続いているようで、時事問題を扱った記事以外は、全て読んでいる。

僕が見ていた「幻」の姿とは、「人とスムーズに会話できる自分」「仕事のできる自分」。この「理想的な姿」を意識の奥の方で描いていたのだと思う。
そして現実の無様な自分との差に苦しむ(=神経症・対人恐怖症の症状)。
人によって苦しみの程度や表れる身体症状は様々だろうが、医者がそれを病気と判断すれば病気。僕程度であれば病気に含まれないはず。
(僕程度に)人と話せないのは、単に人間としてダメ(未熟)であり、普通の人達から見たら、「まだまだ甘い」というだけのこと。
「実」の姿を直視すること。認めること。

例え対人恐怖症が治ったと仮定して(例え理想的な自分に成れたとして)、何をやるのか?が問題。その何かをやる中で
「うまくいく時もあれば時に失敗に終わることもある、試行錯誤を繰り返す、簡単にはいかない、時間もかかる。…そんな感じがずっと続く。…それが当たり前の人生。」
…このことを認識すること。

ただ、そのブログが10月から更新されてなく、気になっている。
仕事で忙しいのだろうか。

読んで頂き有り難うございました。来年も書きますのでね。