写真は、現地の看板に書いてあったのですが、柿の木です。
そう言われると、なんとなく柿の実のような香りがしたような…
気のせいかもしれません。
葉っぱが湿り気と光沢があって、なんとも柔らか。
桜などの他の木もそう。
今後、実がなるまで定期的に見に行く、楽しみが増えました。
昨日の記事、スーパ—に行く前に小散歩をしたとき、
ネコとの勝手出会い頭事件の他にもう1つ出来事があった。
それをワケあって今日取り上げざるを得ない…。
…
夕方、ほとんど誰もいない、桜の木も数本あるくらいの小さな公園遊歩道的なトコを歩いていた。
遠くに、おそらく定年後の夫婦と思われる2人がいた。
それなりに絵になりそうな場所に女性を立たせて、男性がカメラを構えているところだった。
私はおふたりのところをあまり邪魔してはならん、と思い、かなり迂回して通り過ぎた。
急いでないし散歩だし、歩く運動も兼ねてってのもあって。
そして、歩きながらこう思って終わらせていた。
「写真撮るような大した名所でもないのにな…でもあの夫婦なりの幸せがある。つつましくていいじゃないか。」
…
しかし今日、風呂に入りながらなんとなく思い出していた時に、
ハッとした。
「なぜ近づいてツーショットを撮ってやらなかったのだろう!」
断られていたかもしれない
既にカメラに充分収まっているのかもしれない
しかし、喜んでふたり並ぶ姿も浮かぶ。
もう遅い。スピルトミルクだ。
瞬時に思いを巡らすことができなかった。
その時その局面でベストとなるふるまい方。
まだわたしは青く、固い。
0 件のコメント:
コメントを投稿