2010年4月18日

そばにおきたい植物とネコ









数ヶ月前、
水を入れたペットボトルに枝を浸けていたら、
空気と水の境界の辺りから、極細の根っこが生えてきた。
今ではふさふさ感がでるまでに。
水をたまに取り替えながらベランダで生き延びている。

黄緑色、短くて細い茎や葉を
生やしては枯れての繰り返し。

水だけで大丈夫なのかと心配しつつも、
一つの生物がそばにいる感覚は、いい。
コイツからしたら、もっとわたしに手入れほしいのだと思ってるだろうけど。

……
手放された猫を預かり、育てている団体があることを最近知り、
今日、猫たちのお披露目とやらをしているということで見に行った。
屋外広場の一画に、白テントが2つ連結。
なにやら人がいっぱいいて賑やか。
皆仲間内輪ッポクて 入りにくかったナ…
特に話しかけられたり、こちらから話しかけたりもせず、
猫たちを3分くらい見てダマッテ出て行った。

様子見だからネ、これでいっかと思った。
キジネコ?という
呼称を初めて覚えた程度。

猫をそばにおいておきたいが、
飼うとなるとまた覚悟がいる。
猫の野生としての習性や生態を知る必要がある。
(キョセイはかわいそうだな…ニオイはするの?…)

今は「ネコ」イメージと記号と外見の中で
かわいがっているだけだ。
生身の獣猫をよく知らない未熟モノ。

そろそろ
リアルから逃げずに
近所を歩いている猫から
生態という目で観察してみようと思う。

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