2010年4月7日

男として(pvの感想)










きのう子雨(コサメ)で、きょうは真っ晴れ(マッパレ)…。


パソコンで、あるバンドの衝撃的なPVを見た。
スピーディーな今の社会に適応しにくい、
マイノリティ的存在の男たちの顔を真正面から撮影。
(オタク的な人…また、それすらトビコエチマッテル人たち…)

彼らは各々が持つ 望み または夢?を書いたボードを持っている。
そんなショットで終始。
激しい音楽に乗せて何百人??たくさん出てくる!

私と同年齢であっても学校は別だったはず。
就職先も限られている。

よくわからないひとりごとをつぶやいている人、たまにいます。

友達になれそうにない…

タブー。テレビに出ることのない顔つき…。

私はちゃんと接して話した事はない。

そんな人たちの正面顔と内面を驚きとともに知る事ができた。
あんまり人のことをじっと見ちゃいけないけど…気になっていた人たちをじっくり見ることができた。
その企画自体を決行したこと、発表したことはすごいと思った。

しかし見ているうちに、だんだん自分に嫌気がしてきた。
自分を見ているようで。
彼らのような要素を持っているんじゃないか、

わたしがふだん恥ずかしくて出せない、隠しているような
彼らと共通した望み、欲望が露骨にボードに書き出されている…
叶いもしない理想的な夢を掲げている…

イタイヒト…見てる私も痛い人だとしたら…

語 り か け ら れ て い る よ う に 、 感 じ ら れ て く る 。

ただ、力強いメッセージも感じた。
“お前も俺も、同じ男だ”

ミテクレの姿、言葉のナイヨウは関係ない。
男みな熱いエネルギッシュ持ってるんだ。
それを認めることだ。

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