2010年4月6日

電車、バスにおいて










昨日も晴れていたが、今日の方がさらに晴れた!


バスで
なかなか発車しない時、あれ?と思っていると
杖をつきながらゆっくりと乗り込んでくる人がたまにいる。
ステップを一段を、な・ん・と・か・登るような。
えっちらおっちらという表現がピタリ。

席に座るまで、あたたかく見守ったり
待ったりするしかないのだけれど…。
なんだか間があきますよね。

今までのリズムが狂う時。
ぎこちない足音だけがひびく…。
本を読んでてもその間に気づき、ふと顔をあげる
全員が一人に注目している
その人の生活時間ペースを想像する

そういう時、ありますよね。
「それが何だ」ということナンですけれども…。


主に電車についてだけど、わたしは、次第に座席が埋まってくると、
自分が座っていて大丈夫か気になってくる。
外をチラ見して、つぎの駅から乗ってくる人々のなかに
お年寄りが混じっていて、かつ車内に全員が乗り込むと
人のほうが余るな、とわかると席を立つ。

その空いた席にお年寄りが勝手に座ってくれればいい。

「どうぞ」と言う勇気がないし、
「すみません」とか「ありがとう」
と言われるのも何かいやなので、
なるべくなら事前察知してやりとりを回避する。

そうしないと
お年寄りの身代わりになって立ってる感じがして恥ずかしいンダョ。
「立ち」は目立つし。

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