2011年4月10日

ニートになって夜思う

久しぶりの更新。







長らく生きてきたもんだ、とぼんやり立ち止まる夜のひととき。
歳を取るのが早いと感じるのは(月日が流れるのが早いのは)、仕事の時間を人生の中にカウントできていないからだと思う。
仕事している最中、わたしは生きていたと呼べるのだろうか…


平日の昼間に、初めて近くの公園に行ってみると写真のようなお花見スポットだった。天気もいいしベストタイミング。さすがに人は少なかったけど、主婦どうし+こどもグループ、ヤンキー風グループ、中年のカップルなどが楽しんでいる様子だった。邪魔にならないようにひとり散歩した…。
(働いてないからって、引け目を感じる事はないさ)
(目の前の桜と景色を、思いっきり楽しんでいいんだよ)


みんな偉いね。
毎日8時間も、毎週5日も、なぜ働き続けることができるんだい?
なぜ辞めないんだい?
なぜ、朗らかでいられるんだい?

スーパーで目に留まった、
少女が着ていたTシャツの背中に大きく筆文字
『覇気』

と戯言を記してきたけど、
こんな我利モコピッチの事よりも
大地震と大津波の被害に遭われている方、加えて原発大事故により避難していらっしゃる方々の生活が少しでも良くなる事を優先させるべきなんだよ。

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